介護や福祉のお仕事に関するご質問など、これから福祉の仕事をしてみたい、介護の仕事に復帰したい、といった方々へ、疑問点やご質問にお答えします。どうぞご参考ください。

Q:介護や福祉の仕事をするのは初めてで不安、ブランクがあるのだけれど大丈夫? 
A:人それぞれの希望に応じて話し合いながら派遣先を決めてゆきます。また、一人で入れるようになるまで、サービス提供責任者が指導を兼ねて一緒に入りますのでご安心ください。 
Q:介護や福祉の仕事って自分に合っているか不安 
A:介護や福祉の仕事は、高齢者の介護から若い障がい者の支援まで、また、身体介護や家事援助、お散歩支援まで幅広い分野にまたがっています。いろいろな仕事があるからこそ、あなたに合ったものもきっと見つかるはずです。
Q:働くためには資格が必要ですか? 
A:ヘルパーとして働くためには資格が必要です。以前はヘルパー2級と言われていた資格は、今は「介護職員初任者研修」という名称になっています。受講するにあたっては「介護職員資格取得支援事業」という公的な支援もあり無料で取得することもできます。また、サービス提供責任者として働くためには「実務者研修」が修了済みである必要があります。
Q:介護の仕事はお給料が安いってよく聞きますが・・・
A:時給は決して低くはありません。登録ヘルパーといったお客さまの支援に入った時間だけ時給が発生する職種でも、シフトの組み方によっては稼ぐことができます。希望や能力に応じて話し合いながらシフトを組んでゆきます。また、正社員のサービス提供責任者として働けば納得できるお給料になるでしょう。
Q:他に仕事をしているけど、平日夜だけとか週末だけとか、スキマ時間や休みの日だけダブルワークで働くって可能ですか? 
A:訪問介護の仕事は、ダブルワークで働くのには最適です。夜だけ、とか、週末だけ、と言った働き方が可能で、時給も高いのでダブルワークの場合、他の仕事をするよりも稼げるかもしれません。また、定年退職したシニアのヘルパーさんも働いています。特にお散歩支援の仕事は、お金がもらえて健康にも良い仕事と言えるでしょう。 
Q:介護の仕事で施設と訪問ってどう違うの、自分はどちらが向いている? 
A:介護の仕事は高齢者施設等で働くパターンと、訪問介護の様にお客様のご自宅に行き支援するパターンの二つがあります。介護の仕事に初めて携わる方は、一人でお客様のご自宅に言って支援することに不安があるかも知れませんが、施設に比べて一人一人に向き合う時間も多くやりがいがあります。訪問介護は、介護や福祉の仕事の面白さ、楽しさを直に感じることができます。 
Q:同じ訪問介護でも、高齢者介護と障がい福祉では違いはあるの? 
A:訪問介護は高齢者ばかりではなく、障害のある児童や若い方の支援まであります。実際に働いてみると、イメージしていたものとは違うことに気づくでしょう。身体に障がいがある方で、一般企業で働いている方もいます。障がいがある以外は変わりはありません。若い障がい者さんとは趣味の話をしながら楽しく働けます。 
Q:男性ヘルパーもニーズがありますか? 料理もできないといけないのですか? 
A:働く人の希望をお聞きして派遣先を決めますので安心してください。また、男性ヘルパーのニーズは非常に高いです。身体介護は同性介助が基本ですが、若い男性の利用者さんもいるため、男性ヘルパーは特に大募集しています。 
Q:正社員で働きたいのですが・・・ 
A:サービス提供責任者は正社員で働いていただきます。当事業所は、みなし残業代として毎月のお給料に残業代を含めて支給しています。みなし残業代を超えた時間数に残業が延びることはありません。また、当事業所は効率化を進めていて、残業はあまりありません。また、一定の額を稼げるようになったヘルパーさんは、社会保険にも加入できます。 
Q:会社の雰囲気はどんな感じですか? 
A:働く前は、どんな会社か不安があるかも知れません。当事業所は2LDKの間取りの部屋を2部屋借りて、一つは社長室兼会議室、もう一つはサービス提供責任者のスペースとして使っています。事務所は居心地の良い明るい雰囲気で、時々社長から、うなぎやお寿司などランチの差し入れもあります。また、大手の事業所と違って、何かの課題や決めなければいけないことがあれば、皆で話し合いながら色々なことを決めてゆきます。ホームページの更新や動画教材の作成等も社内で手作りしています。アイデアがあれば、どんどん取り入れ主体的に働くことができます。