にやり ホッと

訪問介護の現場では、「ヒヤリ ハット」という言葉がよく使われます。

段差でつまずきそうになった!浴槽から立ち上がるとき足が滑って中々立ち上がれなかった!!

あともう少しで明日の薬を飲んでいただくところだった!!!

あ~うっかり訪問するのを忘れそうになった。急いでいかなくちゃ(💦)etc…


命に関わる危険を未然に防ぐため、私たちは常に緊張感を持って動いています。

が、ヒヤリハットは「0」にはなりません。

「ひやり」と「はっと」は日常に潜んでいるのです。

けれど、その中にも「にやり」や「ほっと」することはありませんか?

例えば、利用者様が冗談を言って笑わせてくれたとき。

普段は寡黙な男性利用者様が「ポロっ」と昭和のギャグを仰った。

こんな一面もあったのね~!

掃除の仕上がりを見て「ホテルみたいね。気持ちいい!」と言ってくれた。

次回も頑張って、今日の空のようにピカピカにするぞ!

なんて思ったりします。

皆さんも「にやりホッと」がありましたら是非教えてください!

ちなみに私の小さな喜びは、おむつ交換で左右上下がピッタリ決まった時です(笑)