介護/福祉の仕事の達成感

どんな仕事でもそうですが、介護や福祉の仕事にも他では得られない達成感があります。
えっ何?、そんなのあるの?、どちらかと言うと無力感なんじゃないの?、等など思われる方もいるかもしれませんが、いやいや沢山あるんです。
その一つに、ゴミ屋敷のお掃除があります。
ニュースに出てくるような激しいものもありますが、たいていは背景に精神疾患があるなど、それなりの理由があります。
障がい福祉サービスは、介護保険のケアマネージャーにあたる相談支援専門員が利用者さんの意向や必要性に応じて作成するサービス等利用計画案に基づいて市町村などが支給決定し、サービスの利用が開始されるものです。
ちなみに、障がい福祉サービスは、そもそも「困った時にはお互いさま」の精神に基づくもので、介護保険のような保険サービスではなく、国民全体の権利としてあるものです。そのため、介護保険制度の様に保険料を納めるものではありません。
そんなことで、市役所やケアマネージャー・相談支援専門員、地域包括支援センターなどから、お掃除の依頼も少なくありません。
中には、はぁ~っ、と言うような汚部屋もあります。
ですが、私たちもプロ。そんな依頼があると俄然、血が騒ぎます。
私たちはプロなので、「えーっ、こんなの無理」とは考えず、「おっしゃ、やってやろう」になるんです。
2時間後、見違えるようにキレイになった元汚部屋を見渡すと、何だか言い様の無い達成感に包まれます。
もちろん、他にもいろんな達成感はあります!
介護や福祉の仕事って、 本当に達成感を感じらる仕事なんです。
達成感の中身は人それぞれ。人それぞれの達成感を受け入れてくれる仕事が、介護・福祉の仕事の魅力なのだと思います。
この楽しさを分かって欲しーっ\(^_^)/ と、あかしあでは、思っておりマス!