災害時の対応
介護事業所には災害時や感染蔓延時にもサービスが継続して行えるよう「業務継続計画(BCP)」の策定が義務付けられています。
例えば、大きな地震等が起きた時にもいち早く復旧させ利用者さまへの支援を継続して行えるようあらかじめ計画を立てて準備をしておく、というものです。
サービス提供責任者がそれぞれの役割を担い、ヘルパー全員に対して防災訓練を実施することも含まれています。
激甚災害においてはできることは少ないかもしれませんが、私たち介護職には災害時においても社会的役割があることも事実です。
できる範囲で、できることをしてゆかなければなりません。
・・・今年もあっという間に令和4年度を迎えましたが、年度末は訪問介護事業所にとっては〆の時期です。
備品類の買い足しの時期でもあります。
業務継続計画にも関わることですが、あかしあでは年度末に、様々な防災グッズを準備しました。
停電に備え、発電機やバッテリー、灯油ストーブ、さらに、非常用飲料水やポリタンク等などを用意しました。
あかしあの事務所が、災害時の対策本部として機能するよう対策を進めています。
社会的役割を担えるよう、スタッフ一同がんばってまいります!
また、一緒にがんばっていただけるスタッフも募集中です。私たちと一緒に働きませんか?
※あかしあヘルパーの皆さまには、準備を進めている「業務継続計画(BCP)」について、計画内容のお知らせや防災訓練の実施など今後ご連絡してゆきます。