移動支援で利用者さんとボーリング対決

こんにちは。今回はタイトル通り、利用者さんとのボーリング対決のエピソードです。笑いあり、感動ありのドラマが繰り広げられました❗

まずは、「移動支援」という制度について簡単にご説明します。移動支援とは、移動が困難な方々に対して、ガイドヘルパーが外出のサポートを行うサービスです。これにより、利用者さんは社会参加や日常生活に必要な活動を楽しむことができるんです。

先日も、移動支援の一環で、利用者さんと一緒にボーリングに行ってきました。
さて、ボーリング場では、ガーター防止のためのガイドを立てて、いざ対決❗

利用者さんは、テキトーにボールを投げるスタイル。でも、なんとなくボールを転がすように投げているのに、スペアやストライクを連発。
一方、私は真剣そのもの。狙って投げるものの、なぜかピンは思うように倒れず…。結局、利用者さんの「テキトー投法」には敵わず、どっこいどっこいの勝負に。
面白いことに、ガーターの柵があるときは、狙って投げるよりもテキトーに投げた方が、ボールが予想外の動きをしてピンをたくさん倒すんですよね。まるでボーリングの神様が降りてきたかのよう❗

結局、その日の勝負は互角の勝負でした。でも、利用者さんとの笑顔あふれる時間は、私にとっても大切なリフレッシュタイム。介護の仕事は、こんなにも楽しくて、心温まる瞬間がいっぱいなんです。

この日の対決で、私は大切なことを学びました。それは、ボーリングのスコアよりも、利用者さんとの笑顔と楽しい時間が何よりも価値があるということ。介護の仕事は、時にはボーリングで対決することもあるかもしれませんが、そこにはいつも温かい心と、人と人とのつながりがあります。

私たちの事業所では、そんな楽しさ溢れる介護を提供しています。利用者さん一人ひとりの「できること」を大切にし、一緒に楽しい時間を過ごすことで、日々の生活に彩りを加えていきたいと思っています。