今度の移動支援は…青梅

かんぽの宿青梅の食堂からの眺望

梅雨の終わりは雨が多いのが一般的ですが、昨今の雨の降り方は尋常ではありません。
この日も晴れてるけど突然の雨が、それも土砂降りの雨が降ることもある・・・と言う予報。
「密」を避けるため、都心方面は向かわず郊外方面を移動支援の行き先に考えているのですが、あまり山間部方面を目的地にしてしまうと大雨で電車が止まり帰って来れなくなる可能性もある・・・。
そこで今回は、ギリギリ山ではない境目の「青梅」を目指してみることにしました。天気は晴れたり曇ったりの、そんな一日。
晴れていれば「釜ヶ淵公園」をお散歩、急な雨がって来たら公園内の博物館や「かんぽの宿」に逃げ込む・・・、そんなプランで青梅を選んでみました。
ところで、釜の淵公園をご存じでしょうか? 青梅駅からほど近い、多摩川が大きく蛇行したところを囲むように作られた公園。景色も抜群で、心なしか、小平よりも涼しく感じます。
お昼も近いので、まずは「かんぽの宿」で昼食。利用者さんはカレーライス、ヘルパーは別なものを頼みました。食堂の窓からは雄大な多摩川の景色が望めます。
ゆっくりと公園内をお散歩して青梅駅に戻り、小平に帰ります。
で、小平市内の駅からの帰宅中、どんどん雲行きが怪しくなってきました。ポツリポツリ・・・。急いで帰ろうと促しつつ、足早に戻ります。
帰宅して「今日のお散歩、良かったね。また次回もよろしくね。」と声掛けして外に出た途端、見る見るうちにバケツをひっくり返したような土砂降りの雨が・・・。
カッパ着て自転車こいで・・・、次の支援がない時は無理せず、雨宿りしながら雨が止むのを待つのが得策です。

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