半端なかった多摩境

今回の移動支援は、趣向を変えて多摩境に行ってきました。

多摩境とは、京王相模原線の駅で、文字通り、多摩丘陵と相模原の平地の境目にあります。

多摩センター駅で昼食を取ったあと、多摩境駅に向かいます。多摩センター橋本行きの電車に乗って3駅です。

多摩境駅ですが、丘陵地の境目にあるので立体交差感が半端ありません。駅の東と西、北と南で全然違います。

目の前には相模川沿いの平地で丹沢の山並みが、その奥に見えます。
振り向くと、多摩丘陵の緑が迫っています。境目感が半端ないっ。

まずは駅からほど近い、田端環状積石遺構に行きました。
ここは、縄文時代の集落やお墓や祭祀場があったところで、ストーンサークルが独特です。

続いて、多摩丘陵上の小山内裏公園に行きました。
多摩丘陵の山頂部分を縫うように延びている尾根道以外は自然保護区みたいになっていて、山感が半端ないです。

この尾根道は、昔、戦車の運転を練習したりしていたところで、別名戦車道とも言われています。

で、所々に展望広場があって、相模原の平地を見渡せて眺望抜群です。景色も半端ないっ。

ヘルパーはお散歩や景色を思う存分楽しみましたが、利用者さん本人は、景色なんてどーでもよかったみたい💦