小平グリーンロード灯りまつりに行ってきました❗️
こんにちは。先週の土曜日、8月5日に小平市で開催された小平グリーンロード灯りまつりに行ってきました。
このお祭りは、小平市に昔から伝わる「祭り灯ろう」を新たな形で再現するもので、約4000個の手作りの灯ろうが小平グリーンロード沿いの14の会場に飾られます。灯ろうには、駄洒落やことわざをもとにした「地口」が書かれていて、その絵柄や言葉遊びを楽しむことができるみたいです。
今年は、コロナ禍で中止になっていたので、実に4年ぶりの開催だそうです。
今回で18回目と言うことで、小平市の定番の夏まつりのようですね。
私は夜ケアがあったので、ご利用者さまのお宅へ向かう途中で立ち寄ってみました。
小平市中央公園の会場は、ものすごい人出で、露店には長い列ができていました。
また、夜ケアの後に、こもれびの足湯会場にも立ち寄ってみました。こちらはこじんまりしていましたが、会場ごとに雰囲気も違っていて飽きずに楽しめました。
会場によっては、模擬店やステージイベント、演奏などもあったようです。
灯ろうは、夕方から点灯されるようですが、暗闇の中で幻想的に光っていて、とても美しく幻想的でした。
地口行灯は、一見すると普通の絵や文字に見えるのですが、よく見ると意外な言葉や意味が隠されていて、笑ったり驚いたりもしました。例えば、「猫の額ほどの土地」ということわざを、「猫のひげほどの土地」と書いてあったり、「鶴は千年亀は万年」ということわざを、「鶴は千円亀は万円」と書いてあったりします。地口行灯の作者は、市民や学校や団体など様々でしたが、みんな工夫やセンスが光っていました。
小平市の伝統や文化を次世代に伝えるとともに、市民の手づくりの力で作られたお祭りだと感じました。夏の夜のひとときを楽しく過ごすことができました。
来年は仕事の合間ではなく、ゆっくり会場巡りをしながら楽しみたいと思います。