デジタル化の最強ツール3選
タイトルにあります最強ツール3選とは、ヘルパーさん向けに作っている動画制作のためのソフトです。
最近は、マイナンバーと様々なものを紐付けるなど、諸外国に立ち後れていたデジタル化が急速に進みそうな日本です。今やデジタル化はマストですね。
2024年に介護保険の次の改正がありますが、デジタル化やオンライン化、ICT化やDX化されていることを前提にした改正になりそうです。
デジタル化と言うと躊躇してしまったり敬遠してしまう人もいますが、シニアのヘルパーさんでも積極的な人はいて、そういった人はプライベートでも新しい事にいろいろチャレンジしていたりもします。
人間、年齢ではないんですね。年齢より、人それぞれの個性が実際には上回っています。
前置きが長くなりましたが、あかしあのデジタル化では、シフトや訪問記録、請求事務には介護ソフトを使い、利用者さんごとの情報共有にはグループLINEで、ヘルパーさん全員に対しての連絡はwebメール、エクセルの定型業務ではVBAマクロ、勉強会と定例会議はwebサーバーを活用して行なっています。
もちろん、レポート提出も参加確認も意見や質問などのやり取りも、全てスマホからできるようにしています。
また、サービス提供責任者が共通に使う契約書や各種通知書類、記録用紙などはクラウドの共通フォルダに置いておき、必要な時にいつでもダウンロードできるようにしています。
あかしあでは、ヘルパーさんへの情報提供や会議等は動画配信で行っています。
勉強会も資料は動画配信なのですが、年間を通じてやらなければならない内容が法定研修として定められているため、既存の研修動画を活用しています。
ちなみに、ソフトは何でも良いのですが、PDFファイル編集にはCubePDFを、ファイル転送にはFileZillaを使っています。
一方、定例会議用の配信動画はあかしあオリジナルです。
定例会議は月に1回以上開催して、ヘルパー全員が参加しなければならないので、定例会議用の動画は毎月作っています。
毎月制作してると、さすがに慣れてきて、次回はこうしよう等々、アイデアが湧き出してきます。
動画制作には主に、PowerPoint、OBSstudio、VideoProcVloggerの3つのアプリを使っています。
PowerPointはプレゼンテーション用のアプリですが、いやぁ~、すごいアプリです。
簡単にキレイな資料が作れるばかりではなく動画も複数インポートできて、さらにアニメーション機能が凄すぎます。
次回は、好きなアニメのOPEDをインスパイアした動画をPowerPointで作ろー、なんて密かに思っています。
続いて、OBSstudio。
画面撮影に使っていますが、一般的にはYoutubeで配信に使われている動画配信用のアプリです。
画面全体やカメラキャプチャー、特定のwindowをキャプチャーできる等、いろいろな画面をキャプチャーできるので、ビジネスユースでも最強のツールです。
動画編集ソフトは無数にありますが、最近はVideoProcVloggerを使っています。
コレ最強です。最強すぎます。無料で利用できるのですが、必要な機能は十二分に備わっています。
動画編集で出来ないことは無いくらい、機能満載。
日本の漢字とはちょっと違う表示になることがある。。。的なことを除けば完璧。
これらのアプリがあれば、ほぼほぼ何でも出来そうです。
ピクチャー・イン・ピクチャーも思いのまま。カメラと資料画面を同時に連動させて録画するのもサクサク。
音楽やナレーションを加えたり変えたりするのもサクッとできます。
こういった作業をしていると、最新の情報に敏感になります。
新しいアプリやソフトがあると、ついつい手を出したくなります。
そんな中、やったこと無いけどやってみたい、使ってみたいもののナンバーワンは、プログラミング言語のPython(パイソン)です。
プログラミング言語業界のWordPress。
ネットでも本屋さんでもPythonだらけ。
新しいもの好きには、ついつい手を出したくなるツールです。
でも、仕事は趣味じゃないから、ちゃんと仕事もしないといけませんね💦