定例会議~動画配信で業務効率アップ

あかしあの業務効率化、生産性向上への取り組みの一環として、特定事業所加算で求められている月一回以上、全職員参加の会議にもデジタルを活用しています。
会議の内容は、サービス提供に当たっての留意事項の伝達や技術指導などと定められています。

他の事業所の皆さんは、どのような方法で開催されているのでしょうか?

コロナ禍の中、一堂に介して集まるのは感染症対策上、問題ありますし、複数回に分けて開催すると、今度はかなりの手間と負担がかかってしまいます。
オンライン会議という手もありますが、一回で全員が参加できる訳ではないので、手間としては変わりません。
オンライン会議の様子を撮影して、当日参加できなかった人に対しては配信動画を見てもらう手もあります。
しかし、だらだらとした会議の風景を見せられても、見る側にとっては負担だし、撮影したものを編集して配信すると、結局、二度手間三度手間になってしまいます。
議事録を配るだけでは、運営基準上NGです。

それなら、と、最初から編集済み動画を配信すれば手間は一度きり。
ヘルパーさんとサービス提供責任者とのやり取りも、コメント投稿にて行えば、皆で感想や質問等のやり取りも共有できます。
一石二鳥です。
各回の司会は、サービス提供責任者が順番に担当します。
会議の資料はパワーポイントを使って説明し、必要な人には資料をダウンロードできるようにしています。

通常のヘルパー勉強会も、スマホで資料閲覧、オンラインフォームからレポート提出できるようにしています。
いつの間にか、ICTで、すっかりペーパーレス、デジタル化されたコロナ禍のあかしあでした。