ガリガリ君ソーダ味
こんにちは!安井です。
朝晩、寒いですねー。そろそろ暖房をつけようかしら?と考えている方。もうとっくにつけてます!というかた。
いろいろいらっしゃると思いますが、寒い時期に暖房の効いた部屋でいただくアイスって美味しいですよね。
ところで、ネットサーフィン中に目に留まった記事で「まさにその通り!」と思ったものを紹介させてください。
「体力が弱って飲み込みが悪くなり、食事が難しい終末期の患者」の「救いの神」が“ガリガリ君だ”という投稿に共感が寄せられていました。
皆さんも一度は食べたことありますよね?あの、気軽に食べられるアイスキャンディーです。
でもこのアイス、侮ることなかれ。私にも経験がありますが、ガン末期のお客様でもう何も口にできなくて。
でも微熱があって口の中が乾燥して辛い表情。そんな時に小さく砕いたガリガリ君をスプーンで口に運ぶと「美味しー」と聞き取れないほど小さな声で仰ったのです。
もう一口、もう一口と結局半分ほど召し上がりました。ガリガリ君は口の中でスーッと溶けてむせることなく飲み込めたようです。
「残り半分はまた明日」と申し上げ冷凍庫に入れました。
でも次の日訪問すると既にお一人で亡くなっていました。冷凍庫には半分残ったガリガリ君。
ガリガリ君を美味しそうに召し上がっていたお顔を思い出します。
コメント欄には看護師と思われる方のコメントで「うちの病院では緩和ケアでガリガリ君を食べていただいてます」というものもありました。
「うちのおばあちゃんも最後はガリガリ君だった」というコメントもありました。
赤城乳業さん、ありがとうございます!